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例 企業原則私たちの会社の製品とサービスは、私たちの会社が何者であるかを定義します。したがって、贈り物や招待状の形での利益は、それが適切である場合にのみ許可されます。贈答品、招待状、ビジネス会食の取り扱いに関する私たちの会社の社内規程では、適切な利益の種類および利益を授受する場合に必要な手順が定められています。私にできること私は、贈答品、招待状、ビジネス会食の取り扱いに関する社内規程をよく理解し、これを厳守します。私は自分の行動が適切かどうか、そしてそれがビジネス上の意思決定に影響を与えうるかどうかをチェックします。あなたは購買部門で働いています。サプライヤーから、数日間のスポーツイベントへの招待状が贈られてきました。このサプライヤーは、現在進行中の入札の応札会社の1つです。サプライヤーから購買部門従業員への招待状や贈答品は、常に注意深くに精査する必要があります。特に入札期間中は、不当な影響力を与える恐れがあるため、参加者から何らかの利益を受けることは認められません。懸念がある場合は上司に連絡し、必要に応じてコンプライアンス部門に連絡してください。273.2 利益の授受すべての利益の授受を慎重に確認します

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