すでーナトーパるあ任責はちた私例 あなたはある展示会で競合他社の従業員と話をしています。しばらく話をするうちに、将来の事業計画に関する情報を探られていることに気づきました。その見返りに、相手は自分の会社の同様の情報を教えてくれると提案しています。直ちに、あなたがそのような問題については話さないことを、相手に明確に示してください。企業秘密の不正開示とは別に、この種の会話も競争法および反トラスト法の違反であり、あなた個人、私たちのグループ、ならびにその競合他社およびその従業員に対して、重大な結果がもたらされる可能性があります。会話を文書に記録し、直ちにコンプライアンス部門に相談してください。34
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